不動産購入の流れ

  1. 【1】資金を計画

    不動産購入には物件の価格に加えて、税金・諸経費などさまざまな諸費用が必要になります。
    この諸費用部分は物件の価格のおよそ6~9%が目安です。

    [主な諸費用]
    仲介手数料、印紙税、登記費用、固定資産税、都市計画税、不動産取得税、登録免許税、火災保険料、ローン事務手数料、引越等の費用

  2. 【2】 条件を整理

    ・エリア(地域)
    ・広さ
    ・間取り
    ・予算
    …etc

  3. 【3】物件を探す

    WEBサイト

    Telephone 011-211-6185

    営業時間 9:30 ~ 18:30 (土日祝休業)

    電話でお問い合わせ メールでお問い合わせ

  4. 【4】現地を見学

    写真や間取り図では分からない、周辺環境や、物件の雰囲気を直接体感することは重要です。

  5. 【5】購入のお申し込み

    購入したい物件が決まりましたら、まず不動産購入申込書にご記入いただきます。
    その時点で代金の支払い方法や、引渡し時期、付帯設備など、ご契約条件を調整していきます。

    ① 購入のお申込み
    「不動産購入申込書」に必要事項を記入し、購入の意思表示をします。
    その際、印鑑(認印)が必要です。
    ② ご契約条件の調整
    物件について不明な点や疑問点がある場合は、最終確認をし、物件のお引渡しの時期や代金のお支払い方法など、条件面を当社営業担当が売主様・買主様の間に入って調整します。
    ③ 媒介契約の締結
    正式に不動産の購入を決められたら、媒介契約を結んでいただきます。
    媒介契約は宅地建物取引業法によって定められております。
  6. 【6】不動産売買契約
    ① 重要事項説明
    宅地建物取引業法上、不動産業者の宅地建物取引士が、売主様・買主様に対して契約が成立するまでの間に、物件や取引条件に関する一定の重要事項の説明をすることが義務付けられています。
    宅地建物取引士の資格を持った営業担当が、所定事項が全て記載された「重要事項説明書」でじっくりご説明いたします。
    ② 売買契約の締結
    売買契約が成立すれば、売主様には所有権移転、引渡しなどの義務が発生し、買主様には売買代金の支払い義務が発生します。
    この義務を怠って契約が解除になると、手付金の放棄や違約金の支払い等が必要になる場合があるので、明確な取り決めを十分納得・理解の上、契約をすることが大切です。
    ③ 署名・捺印、手付金授受
    売買契約書に買主様・売主様双方がご署名・ご捺印をされると契約が成立します。
    手付金はこの時点での受け渡しとなり、金額も売買契約書に明確に記載されます。
    * 手付金について

    売買契約締結の際に売買代金とは別に、買主様から売主様に交付されるものです。
    手付金の支払いの有無、金額、交付の目的等は全て売主様と買主様の合意によって決定されます。
    手付金は、実務上の手間を省くために、売買代金の全額支払い時に売買代金の一部として充当する手続きを取ります。

    万一、やむをえない事情で契約を解除する場合、売買契約書に明記された手付解除の条項により、
    買主様が申し出た場合は買主様の手付金放棄、売主様が申し出た場合は売主様の手付金倍返しによって成立します。

  7. 【7】物件の最終確認

    売主様・買主様の双方で、物件が引渡しできる状態であるか、最終チェックをしていただきます。 万一、契約時と状況が違っていた場合も、この確認をしておけば事前にトラブルを防ぐことができます。

  8. 【8】引渡し・引越し・入居

    売買代金を支払い、引渡しを受ければ、あとは引越しです。引越しの準備は1ヶ月以上前からはじめましょう。
    引越し直前になってあわてないように計画的に準備しておくことをおすすめします。

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